◇高齢出産の手引き。東洋医学 不妊治療 東京都 大田区
2018/07/02
①体を冷やさない
体が冷える事によって体のいろんな機能が低下します。冷えによってホルモンバランスが崩れ卵巣や子宮の働きが悪くなり、排卵や受精卵の着床にも支障が出てきます。また、卵巣や子宮は体の器官の中で特に冷えに弱い部分です。なので日頃から体を冷やさないよう注意しましょう。特に腰周りやお腹の冷えに気を付け、普段の飲み物や食べ物も出来るだけ温かいものを摂るようにしましょう。
②ストレスを溜めない
ストレスは体のいろんな所に悪影響を及ぼします。特に脳の視床下部はストレスの影響を受けやすいため、妊娠に必要なホルモン分泌が妨げられてしまう可能性が高くなります。良い香りの入浴剤を使ったぬるめのお風呂に浸かったり、アロマオイルやハーブティーで気分転換をしたり、うまくストレスを溜めないようにしましょう。
③質の良い睡眠を取る
質の良い健康な睡眠はノンレム睡眠(深い眠り)-レム睡眠(浅い眠り)-ノンレム睡眠(深い眠り)と繰り返される睡眠です。そのうち最初に訪れるノンレム睡眠時にホルモン分泌が活発に行われるため妊娠ととても密接な関係があると言われております。
睡眠中に70%が分泌される成長ホルモンは妊娠に不可欠な女性ホルモンの分泌を調整する働きを持っており、睡眠が不十分であったり良質な睡眠が取れていないと、そのホルモンの分泌が十分に行われず妊娠力が下がってしまいます。質の良い睡眠を取るには22時~2時の間に睡眠を得る事が大事で、1日7時間程度の睡眠時
④卵子と精子の質を上げる
卵子と精子の質が悪いとなかなか着床率も上がりません。卵子を活性化させ卵胞を活発にし、卵子を元気にすれば受精と着床率が上がります。その卵子の元気の元はカリウムです。カリウムは受精と排卵に非常に重要な要素と言われております。カリウムを多く含む食材はりんご、干しぶどう、アボカド、パセリ、切り干し大根、にんにくなどです。積極的に摂るよう心がけましょう。
また、亜鉛は男性ホルモンに大きく影響を与え元気な精子を作り精子の運動率を上げます。亜鉛を多く含む食材はカシューナッツ、牡蠣、あさり、レバー、ごま、大豆、チーズ、スルメなど。積極的に摂って卵子と精子の質を上げましょう。
⑤着床しやすい子宮内環境をつくる
受精卵が着床しやすい環境は子宮内膜(胎盤)に十分な厚みがある事が大切です。赤ちゃんはこのフカフカなベッドで育ちます。そんな厚みのあるフカフカな子宮内膜を作るのが黄体というホルモンです。この黄体ホルモンの機能を上げるためにも子宮や卵巣のある骨盤内の血液の流れが良くなければなりません。血行が良く、血液がたっぷりと卵巣や子宮を十分に巡っている事が理想的なのです。
普段体を動かす機会が無い運動不足の方や、仕事中ずっと座ったまま、または立ったままという方は軽いウォーキングや柔軟など、出来るだけ体を動かし血液の流れを良くするよう心がけましょう。人工受精の成功率も高まりまります
⑥バランスのとれた食事
私達の体は食べ物から作られております。脳がしっかり働き卵巣が機能するのも食事から得た栄養のおかげです。1日3食を基本とし、出来るだけ朝、昼、夜と食事の時間帯も規則正しく取るようにしましょう。健康的な食生活を作ることは妊娠しやすい体を作るだけでなく、生まれて来る赤ちゃんの健康にもつながります。
⑦ 自律神経のバランスを整える
生活の中で 緊張状態とリラックス状態のめりはりをはっきりさせる事が大切です。
☆当院の施術内容
* 温熱療法
* 鍼治療
* 干渉波療法
* 超音波療法
* 遠赤外線療法
* 下肢血流促進療法
* 手技による リンパマッサージ ストレッチ
* 骨格矯正(骨盤矯正)
上記の施術の流れになります。(施術時間 90分)
ブログにて 他諸症状 改善症例ありご覧下さい。(開業30年間の改善症例より)
武治療院
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住所:東京都大田区上池台1-14-15-201
TEL:03-3748-3741
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