ふ38歳 女性  ドライバー

 

主訴   シビレ

 

症状  腰から足のシビレ

 

問診より

 

20年間 仕事で車を運転している。

最近 右足首にシビレを感じるようになり

整形外科でレントゲンを撮ったら

腰椎4番と5番の間が狭くなり腰椎の神経を圧迫している疑い有りと言われ大学病院にてMRI

を紹介され受診 結果 ヘルニアの初期と診断。

シビレ症状に対しての指導は 手術するまでではないと言われ 湿布と薬を処方されたのみ。

症状の改善がないので 当院を紹介で受診された。

 

施術内容と目的

 

検査から当院でも 軽い坐骨神経痛と思われる。

右腰部が左に比べて筋肉の緊張が強く

右骨盤が後方に歪み 大腿部から足首まで

筋肉が張っている。

車上して時間が経つにつれて シビレの大きさが大きくなる。

シートに座っている姿勢が腰椎神経根の圧迫痛を時間の長短で発症強弱している。

 

施術として

腰椎4番、5場 付近の触診から圧迫痛がある箇所に 鍼治療から パルスを通し刺激をし硬くなった筋肉を柔らかくする。

 

干渉波医療器にて 同様目的として 施術を施す

鍼治療も干渉波医療器も 赤外線を当てながら

の施術 (患部を温めながらの施術)になる。

手技による腰部から下肢のマッサージ。

腰椎 骨盤 大腿部の 可動域をみながら

腰椎矯正を施す。

 

術後 シビレは無くなった。患部の違和感は 施術した刺激からのもので 時間経過共に無くなります。

この方の場合の受診は 受診日より2週間は

週二回、3週目で シビレ 違和感が勤務中も無くなった為 週一回を3週。

シビレ 痛み 違和感 は 無くなり 月一回の受診とした。

受診日より 一ヶ月にて改善になった。

 

ブログにて他諸症状改善症例有りご覧下さい。