自律神経の施術❗️大田区長原駅の鍼灸整体の武治療院にご相談ください
2023/03/12
メンタル不調から起こる過敏性腸症候群
過敏性腸症候群は下痢や便秘など、いつもお腹の不安が付きまとい、生活の質を大幅に低下させます。改善するためには、適切な治療(鍼治療)と並行して生活習慣の見直しが有効
繰り返すお腹の不調は「過敏性腸症候群」かも?
過敏性腸症候群は、腸に潰瘍(かいよう)や炎症がないのに痛みや不快感、下痢や便秘を繰り返す病気。日本人の10〜20%の人が抱えるといわれている現代病の1つです。
過敏性腸症候群の症状
過敏性腸症候群は、症状によって4つのタイプに分類されます。「下痢型」、「便秘型」、下痢と便秘を繰り返す「混合型」、どれにも分類されない「分類不能型」です。
タイプによって症状が異なり、下痢型は緊張や不安を感じると腹痛を感じたり、下痢をしたりします。一方、便秘型はストレスを感じると便秘がひどくなり、混合型は便通の変動がみられます。
過敏性腸症候群になる原因
過敏性腸症候群の原因ははっきりとはわかっていません。
ただ、腸へ指令を出す脳機能の低下や、腸の動きをコントロールする自律神経の乱れが原因で、腸が感情の影響を受けやすくなり「何らかのストレスを受けることで腸の動きが狂いやすくなるのではないか」と指摘されています。
過敏性腸症候群への対処法
過敏性腸症候群の主な対処法は、症状を和らげる薬の服用と生活習慣の改善です。規則正しい生活は排便のリズムを生み出します。また、ストレスをため込まず適度に休養をとることも重要です。
そして個々の状況や症状によって、心理療法や運動療法や鍼治療(東洋医学治療)を取り入れると効果的である。
下痢型の過敏性腸症候群の人には、「気(き)」(エネルギー)の流れのバランスを助け、胃を落ち着かせる効果がある鍼治療が効果的です。
☆施術内容と目的
自律神経のバランスを整える施術からになります。気の滞り、リンパ節の滞り などを 触診より確認し適切な施術を施していきます。
温熱療法
鍼治療
干渉波療法
超音波療法
手技によるリンパ節マッサージ ストレッチ
下肢血流促進療法
骨格矯正
上記の施術にて施していきます。
ブログにて症状改善症例有りご覧ください。
(開業35年間の改善症例より)